加東市の「セレモニーホールけやき」では、家族葬・火葬式などの葬儀を承っており、低価格で分かりやすい費用で、温かみのあるお葬式のお手伝いを心がけています。

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主な相談エリア:加東市・小野市・加西市・三木市・西脇市

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葬儀費用について

葬儀費用の知識

財団法人日本消費者協会では消費者の葬儀意識と葬儀実態について、3年ごとに全国で『葬儀についてのアンケート調査』を実施し公表をしています。

2017年に行われた『第11回葬儀についてのアンケート調査』の結果、全国平均で1,999,000円となっています。

これは前回2007年に行われた『第8回』の全国平均2,310,000円より、31万円下がっています。

葬儀費用は次の3要素(3費用)で成り立ってます。

  1. 葬儀一式費用(葬儀本体)
  2. 飲食接待費用(料理代、返礼品など)
  3. 寺院費用(お布施)

全国平均で 
1.葬儀一式費用121万円 2.飲食接待費用36万円 3.寺院費用47万円となっています。

3年前と比べ下がっているとはいうものの葬儀社への支払い(請求額)は1と2ですから、157万円になります。まだまだ葬儀費用は高いといえるでしょう。

セレモニーホールけやきでの、葬儀一式費用が42万円、飲食接待費が16万円、ご請求総額の平均は58万円です。2019年度決算(2019年7月〜2020年6月)

これは、セレモニーホールけやきが、家族葬のご依頼が多いということが一つの要因です。
セレモニーホールけやきで行った葬儀形式の割合は、『一般的な葬儀』が約3割、『家族葬』が約6割、『福祉葬、火葬式、直葬、密葬など』が約1割です。

家族葬の平均は45万円(総額)を下回ります。(一般的な葬儀の平均額は約70万円です)

葬儀社によってセットプランはさまざま

最近では、セットプランを採用している葬儀社が増えてきましたが、葬儀費用をわかりやすくしようしたところからセットプランができました。

以前の葬儀社の価格表示は祭壇のみで、例えば、祭壇10万円〜だけでした。

ここに棺、遺影写真、枕飾りなど、それ以外にも様々なものが追加されていった結果、葬儀費用はわかりにくく、また消費者も何が必要なのか、葬儀においては仕方ないという思いもあったでしょう。

しかしながら、葬儀社によってセットプランも様々です。
葬儀社によっては、安く見せようとするあまり、祭壇と葬儀備品などはセットプランに含めているが、棺、遺影写真、枕飾りなど、必ず必要な物までオプションとしていることもあります。

ここに注意して事前見積をすることをおすすめします。

(1)葬儀一式費用(葬儀本体)の考え方

葬儀費用は1.葬儀一式費用、2.飲食接待費用、3.寺院費用となりますが、葬儀社に支払う総額(請求額)は1.2の費用です。

このうち1.葬儀一式費用の見積書は請求額と同額(極めて差額のない)を出すことができます。
1.葬儀一式費用(葬儀本体)の大半はセットプランに含まれ、オプション(追加費用)の想定です。

オプション費用は、

  • 寝台車(距離、時間帯による変動)
  • ドライアイス(時期、葬儀日程による変動)
  • 安置料(希望による変動)
  • マイクロバス(親族数、希望による変動)

その他希望により変動するものとして、

  • 着付け
  • 着物レンタル
  • 初七日法要使用料

などがあります。

これらの想定をすることで、事前に請求額に極めて近い見積書を作成することができます。
葬儀社によって必ず必要なものまでオプションとしていることもありますので注意は必要ですが、オプションとして想定できる内容を伝えることで、何が必要かを事前相談で把握することが大切です。

セレモニーホールけやきの一般的な葬儀においての1.葬儀一式費用の計算

葬儀一式費用の計算は請求額と同額(極めて近い)の見積書を作成することができますので、一般的な葬儀プランを一般葬儀のBセット598,000円(657,800円税込)に、オプション(追加費用)を計算します。

オプション(追加費用)の計算
ドライアイスの追加9,900円

寝台車料金 10㎞未満、夜間

22,000円
寝台車シーツ8,800円
マイクロバス33,000円
安置料27,000円
オプション合計100,700円(税込)

657,800円+100,700円=758,500円

(2)飲食接待費用の考え方

飲食接待費用は、料理代返礼品です。特に葬儀社は見積書を作成することが難しいと思います。

しかし、親族数、会葬者数のおおよその想定し、伝えることで、請求額に近い見積書を作成することができます。
例えば、親族数20名、一般会葬者数(会社関係、友人、ご近所)80名と想定します。

料理代

まずは料理代ですが、一般的な葬儀の料理は、通夜後、葬儀前、初七日法要後、の3回です。

親族20名の場合
通夜後の料理

(オードブル 11,000円×2皿)

22,000円
(寿司盛 5,500円×3皿)16,500円
葬儀前の料理(助六など660円×20個)13,200円

初七日法要後(仕上げ)の料理

(幕の内など2,200円×20個)44,000円
料理の合計金額

95,7000円(税込)

これにある程度、飲み物が加算されたとして、約100,000円(税込)です。

100,000円/20名ですから、お一人約、5,000円の料理代になります

これにより、30名であれば150,000円、50名であれば250,000円と料理代の計算がしやすくなります。

返礼品

次に、返礼品ですが、最近では即日返しとして即日返礼品(当日に満中陰志)をすることが増えてきました。

香典の金額により3点のお返しが多く、

  • 3,000円の香典に対して1,650円の品物
  • 5,000円の香典に対して2,200円〜2,700円の品物
  • 10,000円以上の香典に対して4,400円〜の品物

をお返しします。

即日返礼品 計算例(親族数20名、一般会葬者数80名、合計100名の場合)
1,650円×10個16,500円
2,200円×60個132,000円
4,400円×30個132,000円
合計

280,500円(税込)

2.飲食接待費用は料理代100,000円と返礼品280,500円を合計し、380,500円となります。

葬儀社に支払う総額(請求額)の計算

セレモニーホールけやき(一般的な葬儀において)

1.葬儀一式費用+2.飲食接待費用=
1,139,000円

セレモニーホールけやきの一般的な葬儀の平均額は約80万円ですから、例は29万円多くなっていますが、これは、初七日法要後の料理がなかったり、希望により返礼品をされない、返礼品がない地域があることによります。

ここで重要なのが家族葬は自己負担額が全額ですが、一般的な葬儀は香典で葬儀費用を充てることになります。つまり、香典返し(返礼品)で280,500円加算されていますが、この場合の香典収入が100万円ほどになるかと思います。

葬儀費用1,139,000円―1,000,000円=139,000円
自己負担額は13万となり、家族葬での自己負担額より負担が少ないといえます。

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よくあるご質問
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  • 結局費用はいくらかかるの?
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